同窓会報告
 
 
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池高第31期学年同窓会 後記

 2000年5月3日(祝)、さわやかに晴れわたったまさに同窓会日和(?)、池田市民文化会館大会議室で池高31期学年同窓会が開かれました。前回は8年前でしたが、同窓会初参加の人にとっては20年振りの再会ということもあるわけで、ドキドキ、わくわくしながらこの日を迎えた人も多かったのではないでしょうか。(ある女性は2日連続でお顔のパックをして(笑)、当日にのぞんだそうです。)
 会場には続々と懐かしい顔が集まり、40才とは思えないほど若く、美しい女性達、「うそっ!同い年か!?」と叫びたくなるほど貫禄たっぷりの男性など、うれしい再会となりました。恩師の先生方も多数お越しいただき、小林先生、布施先生、柴田先生、丸岡先生、渡辺先生、中田先生、野村先生、山口先生の各先生方はあの頃とほとんどお変わりなく、お元気で感激でした。中でも野村先生は若返り(?)著しく、幹事を務めた金谷君は「よう、久しぶり」と先生に声をかけられて同窓生と勘違いし「どちらさんですか?」と聞いてしまったという、爆笑エピソードもありました。
 柴田先生のあいさつ、中田先生の乾杯の音頭で始まり、30分程クラスごとのテーブルに分かれて談笑、旧交を温めたあと、森中君と小柳(旧姓松山)さんの司会進行のもと、1組から順にステージに立ち、近況を報告しあいました。卒業後20年以上たてば、それぞれが歩んだ人生が大きく違うのは当然のこと。けれど池高での思い出を共有する者同士、その長い年月を越え、あの頃の顔に戻って話がはずむ楽しさ。みんな自分の場所で、仕事に、生活にがんばっているんだなと励まされる想いがして胸がいっぱいでした。また先生方のスピーチの中から「池高は大阪で一番すばらしい学校だと思います」とのお言葉が飛び出し、大きな喝采が沸き起こっていました。
  一次会がお開きになった後も名残りが尽きず、二次会、三次会と続いた同窓会(個人的に四次会までやった人達も・・・)。こうして2000年という節目の年に皆さんと再会することができたことを、今とても感謝しています。お忙しい中お集まりいただいた先生方、同窓生の皆さん、本当にありがとうございました。
  なお、一次会の席上、次回の同窓会は5年後に、ということが決定しましました。池高から地理的に、精神的に遠ざかってしまったと感じている人にとっては同窓会は足が向きにくいこともあるかもしれません。でも、あの友達には会いたい・・・と思うことはありませんか?今回、出席できなかった人も次回はそういったお友達を誘ってぜひ参加してくださいね。(おわり)

松尾(旧姓北村)倫子