2006年4月15日(土) 新高輪プリンスホテル2F「白鳳」
中学3期から48期までの約120名の卒業生と小川先生や佐桑先生、中田先生、芳澤先生ら大勢の恩師の参加で大盛況でした。
佐桑先生は髪はやや白くなっていらっしゃいましたが、後ろ姿も歩き方も私の記憶にある先生のままで、9年前に退官されたとは思えぬほどお変わりありませんでした。
入学早々テストで数学の成績の悪かった私は先生にきっちりお説教をくらい、以後ずっと先生が怖くてびびっておりましたが、二十数年ぶりの先生はそのことをお話しすると「そうでしたかなあ」とやさしく微笑んでおられました。
先生は31期のことは「卒業させた学年なので」と非常に良く覚えておられ、1年の担任だった時の回覧ノートも持参されており、そのクラスだった秋田(阪本)、大塚(畑)の2人も感激していました。
また、演奏会もされているという尺八の音は、往時「悪魔(さくわ)の笛の音(先生ごめんなさいm(_ _;)m)」と畏れられ、放課後校舎に鳴り響いていましたが、今改めて聞くと心現れるような美しい音色でした。
2年前の31期同期会にも参加してくださった、中田先生は「おまえしょっちゅう会うとる気がするなあ」てな調子で全くお変わりなく、先生の周りだけは全く時間が進んでないような感じです。
2年後の31期同期会もお願いしますというと、「おう行ったる。生きとったらな!」とおっしゃってました。
その他、S25年に全国優勝したサッカー部の大先輩久澤さん(関東支部幹事会ではお会いしていたのですが、先輩とは知らなかったのですm(_ _;)m)や29期でインターハイ110mハードルの國方さん(ぼくらのヒーローでした!)ともお話しできました。
國方さんからは直接、伝説の「国体で第2ハードルくぐった話」をうかがいました。
31期からの参加は今回やや少なく、喜多村、秋田(阪本)、大塚(畑)、桐山の4人でした。
各界で活躍する後輩達の参加もだんだん増えてきており、「来年は31期をもっと増やそう!」とサカモトたちと話しました。
昨年に続き2回目の参加でしたが、今回は関東支部常任幹事(一番年下です)として初めて運営者側から会に参加し、改めて幹事先輩方の情熱と池高の強い絆を感じることができた一日でした。
大変楽しく、有意義な一日でした。
幹事の先輩方、お話しさせて頂いた先輩方、後輩諸君、本当にありがとうございました。
次回 第28回承風会関東支部同窓のつどいは 2007年4月21日13:00〜16:00(第3土曜日)です。
関東方面にお住まいの方のみならず東北、北海道方面の方(池内見てるか?)もぜひ次回参加してください。
桐山 智博
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